創文社オンデマンド叢書

権利と人格 超個人主義の規範理論

シリーズ:現代自由学芸叢書

¥ 4,730 (本体: ¥ 4,300 + 消費税: ¥ 430)
数量 在庫 在庫あり

商品説明

脳の内容が複製可能であるならば人格の同一性は一体どのようにして証明が可能であるのか。個人の別個性と人格の不確定性――二つのモチーフを焦点とする、統一理論がいま求められている。恐れを知らず実定法学の領域へと越境して、権利に基礎をおく道徳および民事・刑事の法的責任の根拠に迫り、道徳を原始的個人の内面にかかわるものではなく他者との関係において現れる外面的世俗的な社会道徳をして再構成し、個人を超えるインパーソナルな開かれた規範理論を大胆に構築する、現代自由学芸の騎士による挑戦の書である。無批判な権利万能論と一線を画し、基本権間の衝突・統一的人格の虚構性・普遍的利己主義の不可避性等、従来の人権論が無視してきた権利論の根本問題に挑み、明快かつ論争的なスタイルで超個人主義の規範理論を提唱する。
本商品は「旧ISBN:9784423730430」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1989年
叢書・シリーズ名:現代自由学芸叢書

著者・編集者

著者:森村進

カテゴリ