創文社オンデマンド叢書
法史学の存在価値
(歴史学叢書)
シリーズ:歴史学叢書
¥
3,080
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商品説明
本商品は「旧ISBN:9784423493397」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1980年
叢書・シリーズ名:歴史学叢書
法史学は学問として生存する価値をもっているのか。ナチスの暴虐により決定的な打撃を受けた著者の、法史学再生の書。
【目次より】
凡例
法史学の存在価値
序論
第一章 歴史学の一分野としての法史学
第二章 法学の一分野としての法史学
第三章 歴史学および法学に対する法史学の寄与
第四章 法史学の生存価値について
第五章 法原理としての首尾一貫性について
結語
訳注
訳者あとがき
■
著者
H・ミッタイス(H・ミッタイス)
1889~1952年。ドイツの法制史家。ハイデルベルク大学、ミュンヘン大学、ベルリン大学で教授を歴任。専門は、ヨーロッパの比較法史、法制史。
著書に『封建法と国家権力』『中世盛期の国家』『自然法論』『ドイツ法制史』『ドイツ私法史』 『法制史の存在価値』などがある。
訳者
林 毅(ハヤシ タケシ)
1936~2007年。大阪大学名誉教授。東北大学法学部卒業。法学博士。専門は、西洋法制史。
著書に、『ドイツ中世都市法の研究』『西洋中世自治都市と都市法』『西洋法史学の諸問題』、訳書にミッタイス『自然法論』『法史学の存在価値』などがある。
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