創文社オンデマンド叢書

訳注 中国歴代刑法志 (補)

内田 智雄 (著者), 冨谷 至 (編集)
¥ 11,550 (本体: ¥ 10,500 + 消費税: ¥ 1,050)
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商品説明

本商品は「旧ISBN:9784423740880」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:2005/02/01
叢書・シリーズ名:中国歴代刑法志 1

本書は、「漢書刑法志」「晋書刑法志」「魏書刑法志」の原文、訳文、注を収録したものである。
漢書、晋書、後魏書の三種の正史刑法志について、原文を掲げて現代日本語訳を施し、詳細な注をつける。労作の待望の復刊。秦律に始まる中国の律令法体系は、時代の推移に従い様々に変化、増減を繰り返すが、その基本的骨格は守りつつ隋唐の律令へと流れ込む。従って法律概念や用語、あるいは法律的解釈も、歴史の流れの中で考察、理解する必要がある。本書は中国法の伝統と性格、法制度の変遷の原点を読み取るための必読書。初版刊行当時は未知であった秦漢時代の新出土資料を、簡潔かつ網羅的に紹介する補記を付す。


【目次より】

解題
譯注 漢書刑法志
譯注 晋書刑法志
譯注 魏書刑法志
解説 冨田至
索引
英文レジュメ


編者
内田 智雄(ウチダ トモオ)
1905-1989年。中国思想史学者。同志社大学文学部卒業。法学博士。同志社大学名誉教授。専門は中国の制度史・法制史。
著書に、『中国農村の家族と信仰』『中国農村の分家制度』など。
訳書に、『中国古代の祭礼と歌謡』『中国歴代刑法志 訳注』『定本明律国字解 律例対照』『続 中国歴代刑法志 訳注』など。

補註
冨谷 至(トミヤ イタル)
1952年生まれ。古代中国史学者。京都大学人文科学研究所名誉教授。京都大学文学部東洋史を卒業、同大学院博士課程中退。文学博士。専門は、中国法制史、簡牘学。
著書に、『ゴビに生きた男たち 李陵と蘇武』『古代中国の刑罰 髑髏が語るもの』『秦漢刑罰制度の研究』『韓非子 不信と打算の現実主義』『木簡・竹簡の語る中国古代 書記の文化史〈世界歴史選書〉』『教科書では読めない中国史 中国がよくわかる50の話』『文書行政の漢帝国 木簡・竹簡の時代』『中国義士伝 節義に殉ず』『四字熟語の中国史』『中華帝国のジレンマ 礼的思想と法的秩序』『漢唐法制史研究』『漢倭奴国王から日本国天皇へ 国号「日本」と称号「天皇」の誕生』など、
訳注書に、班固『漢書五行志』(共訳注)狩谷掖齋『本朝度量権衡攷(全2巻)』などがある。

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