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欧陽脩 その生涯と宗族

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商品説明

本商品は「旧ISBN:9784423450055」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:2000/11/01

唐宋八大家の一人で宋代中期に活躍した欧陽脩の、栄光と挫折の波乱に富んだ生涯の全体像を提示した本格的業績。さまざまな政治的課題と格闘し、国家や士大夫のあるべき姿を追求して多くの政治的著作や歴史的叙述を残した欧陽脩が、時代と切り結びながらしだいに自己の生きてある理由を宗族に見出していく六十数年に亙る軌跡を考察する。彼の編纂した族譜『欧陽氏譜図』は、族譜編纂のうえで後世に多大な影響を与えたが、彼の多彩な活動を日常性や宗族との関わりをとおして描いて、人間欧陽脩の姿を浮き彫りにする。

【目次より】
はしがき
序章 問題の所在
第一章 欧陽脩小伝
第二章 宋代吉州の欧陽氏一族
第三章 慶暦の新政の源流 「原弊」を手掛かりに
第四章 欧陽脩における歴史叙述と慶暦の新政
第五章 欧陽脩における諫諍と輿論
第六章 濮議論争 あるべき国家像を求めて
第七章 欧陽脩の生平と疾病
第八章 壮年期の蹉跌と宗族
第九章 欧陽脩における族譜編纂の意義
第十章 北宋中期における宗族の再認識について
終章
附篇
第一章 欧陽修か欧陽脩か
第二章 馮道論 欧陽脩と司馬光
第三章 「桑懌伝」と『五代史記』士人論
あとがき

著者・編集者

著者:小林 義広

東海大学文学部教授

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