創文社オンデマンド叢書

宗教哲学の新しい可能性

武藤一雄 (著者)
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商品説明

本商品は「旧ISBN:9784423195130」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1974/04/10

キリスト教と無の思想はどのような関係にあるのか。使徒パウロはどうして迫害をやめて回心したのか。内在的超越とはなにか?

【目次より】

宗教哲学の新しい可能性
キリスト教と無の思想
使徒パウロの回心とそれをめぐる諸問題
使徒パウロの思想と信仰
宗教における「内在的超越」ということについて
解釈学的原理としての「中」について 「非神話化」論と関連して


著者
武藤 一雄(ムトウ カズオ)
1913~1995年。宗教哲学者。京都大学名誉教授。専門はキェルケゴール。京都帝国大学卒。文学博士。
著書に、『信仰と倫理 キエルケゴールの問題』『宗教哲学』『神学と宗教哲学との間』『キェルケゴール その思想と信仰』『宗教哲学の新しい可能性』『神学的・宗教哲学的論集 全3巻』など、
訳書に、『シュヴァイツァー著作集 第10-11巻 使徒パウロの神秘主義』(共訳)『キルケゴール著作集 第15-16巻 愛のわざ』(共訳)『現代キリスト教思想叢書 13 ラーナー 自由としての恩寵(抄)』M・ウェーバー『宗教社会学』(共訳)『ティリッヒ著作集 第10巻 出会い 自伝と交友』などがある。

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