創文社オンデマンド叢書

性善説の誕生

先秦儒家思想史の一断面

シリーズ:東洋学叢書

¥ 7,810 (本体: ¥ 7,100 + 消費税: ¥ 710)
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商品説明

二十世紀末における郭店楚簡の出現は、従来の先秦思想史の常識を大きく覆した。孟子以後の成立と考えられてきたテキストが、孟子の生きた紀元前三百年頃の写本として出土したからである。本書は陸続と現れる出土資料の新たな知見に基づき、子思より孟子に至る儒家思想史を、性説の展開を中心として再構築する。郭店楚簡『性自明出』『五行』や『子思子』の分析を通じて、子思思想の展開を明らかにするとともに、それがいかに改変されて孟子の性善説が生み出されるに至ったかを精密に描き出していく。新出土資料をふまえて、先秦儒家思想史を新たに構想する、わが国初の本格的研究。
本商品は「旧ISBN:9784423192719」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:2015/10/01
叢書・シリーズ名:東洋学叢書

著者・編集者

著者:末永 高康

広島大学大学院文学研究科准教授

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