創文社オンデマンド叢書

清末における近代的法典の編纂

シリーズ:東洋法史論集

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商品説明

本商品は「旧ISBN:9784423740422」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1980年
叢書・シリーズ名:東洋法史論集 3

19世紀末~20世紀初頭、清は近代国家たるべく法律の整備に取りかかる。その時、清は日本に法学生を送り込み、新たな法体系を築こうとした。
伝統中国の近代化を象徴し、日本も深くかかわった法典編纂の歴史を、原資料の丹念な蒐集と整理を通じて克明に叙述した労作。

序章 王朝体制の近代的修正
第一章 修訂法律館の成立
I 近代的法典編纂の開始 II  第一次官制改革後の修訂法律館
第二章 大清商律草案の編纂
I 商部における商人通例・公司律の編纂 II  商人通例・公司律の内容 III 商部における附腸法及び破産律の編纂 IV 修訂法律館における大清商律草案の編纂
第三章 大清民律草案の編纂
I 大清民律草案の編纂 II 大清民律草案の内容
第四章 大清刑事・民事両訴訟律草案の編纂
I 刑事民事訴訟法草案 II 大清刑事・民事両訴訟律草案の編纂 III 大清刑事・民事両訴訟律草案の内容
第五章 法院編制法の編纂
I 大理院審判編制法の成立 II 法院編制法の成立に至る経過慮置 III  籌備憲政の促進と法院編制法 IV 法院編制法の公布
第六章 罪犯習藝所と模範監獄
I 習芸所 II 習芸所から模範監獄へ III 模範監獄 IV  小河滋次郎の寄与
第七章 大清刑律草案と大清現行刑律
I 変通舊律例 II 大清刑律草案の告成 III 大清刑律草案をめぐる論争 IV 大清現行刑律の編定とその頒行 V  大清刑律草案と大清現行刑律
第八章 清末の法学数育
I 法律学堂および仕学速成科の創設 II 法律学堂
第九章 清末学生の日本派遣
I 学生の日本派遣の開始 II 清朝の対留日学生政策 III 私立明治大学経緯学堂
第十章 修訂法律大臣沈家本
I その経歴 II その業績
第十一章 清宛委別蔵鈔本『宋律』について
I 宛委別蔵鈔本「宋律」の体裁 II  宋律についての問題 III 宛委別蔵鈔本「宋律」と岱南閣本唐律疏議との対照
第十二章 『元典章』の一舊鈔本について
I 黄氏舊蔵鈔本「元典章」 II 陳氏校補闕文との対照 III 黄氏舊蔵鈔本「元典章」の系統 IV 内府舊蔵本の瞥見
第十三章 影鈔本宋刊本『元豊官志』について
I 「元豊官志」の体裁と内容 II  元豊官制成立の経過 III 元豊三年八月の詔の意義 IV 元豊官制編著の成立 V  元祐・崇寧・大観の官制編修 VI  政和・宣和の官制編修 VII 「元豊官志」の原本
第十四章 ボグド=ゲゲン=フトクトの勅定法典
I 大島清「庫倫出張報告書」に見える法典訳稿II  法典の構成 III 刑事法部分の法源 IV  刑事法部分と清朝の蒙古例 V  刑事法部分に反映した中國の親族組織 VI 刑事法部分に見える二つの刑罰怜系 VII 民事法部分の特色

著者・編集者

著者:島田 正郎

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